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野球肘 ~基礎編~

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当院にスポーツ障害で来院される疾患として
多いのが学生の『野球肘』 特にピッチャー

この野球肘、発生部位が大きく分けて2つあります
『内側』と『外側』

当院で多いのは内側です
内側は関節外の傷害が一般的で関節を痛めているのではなく
その周りの靱帯、筋肉が影響している痛みが多いです
しかしひどい場合は、その筋肉が付着している骨が
剥離骨折してしまう場合もあります

肘に違和感が出ても2,3日でとれれば筋肉痛かも
しれないですが、それ以上長引く場合は
治療が必要だと思います

治療していて内側の人の特徴は痛みを長く持ってる人は
肘が伸びません
ひどくなると一生懸命伸ばしても、くの字になる方もいます
肘に取り巻く筋肉や靱帯が固く緊張して縮んでしまっているのです

次に外側
外側は内側と違い関節内の傷害が多いです
とはいえ、初期状態では筋肉、靱帯の異常で痛みが
発生していると感じています

こじらせると外側は軟骨同士がぶつかってしまうので
重傷になるケースが多いです
特に有名なのが『関節ネズミ』
そのほとんどがこの外側に痛みが出ます

この関節ネズミ(関節遊離体)は、関節内にぶつかり合った
軟骨の破片が関節内に落ちてしまうので動くたびに破片が神経や
その周辺の組織を圧迫してしますので
投球動作時ロッキングを起こしてしまいます

プロの選手がよく手術されてるのはこのケースになります

とにかく早期に処置できればいいのですが、どこに行ったらいいのか
わからなくて我慢して練習していることが多いようです
また、休めば治るとされていますが、実際は
『休めない』 『人数がいない』 『その子がいないと勝てない』
『レギュラーを外されないか心配』などの理由から
どうしても野球肘が後を絶たないと推測されます

指導者の方が,かなり気を遣ってると思いますが
本音で話せるお父さん、お母さんの役割は重要だと思います



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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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